ジーナ式スケジュールを始めてみようか迷われている方へ

0歳児育児での一番の壁は、やっぱり

抱いていないと寝ない 日中も抱いていないと泣いている

ではないでしょうか?

我が家の娘も退院時に、新生児室の担当の先生や看護師さんから「たくさん飲んでよく騒ぐ子です」「昨夜は”夜勤さん”と一緒に一晩中起きていました」「お母さん、これから大変ですね~(ニヤリ)」と言われました。

赤ちゃんは泣くものですし、たくさん抱っこしてあげるのが愛情です。

と、思っていました。生後3週目までは。

しかし。生後3週経った娘は、見事昼夜逆転、授乳しても寝ない、母は腱鞘炎になり乳首も傷ついて吸われると痛い。

幸い実家に里帰り出産させてもらえたのですが、これでは自宅に戻ってからが大変。家事ができない、という以前に、眠れないからこちらの体調が回復しない = 母乳の量にに影響が!

というわけで、ネットでいろいろ調べたのですが、まぁ、予想通り「今のうちだけです」「そのうち生活リズムができています」等々。そのうちっていつよ!?来週?来月?来年!?と、眠れないストレスにより、、当時の私には「耳障りの良い無責任」にしか思えませんでした。母は眠らないのがエライんかい!と。

そんな時にたまたま見つけたのがこちらの本。ネントレとしていろんな本がありますが、ジーナの本が私には一番論理的でしっくりきました論理的、というのは大事です。こと、ネット上の育児カテゴリにおいては、「過去の自分の苦労を他人にもさせたい」という心理なのか、「赤ちゃんが可哀そう」「苦労=ママの愛情」という、話がそこで終わってしまうような言葉が蔓延しています。…いいじゃん?苦労を減らす工夫をしたって♪

もちろん、ジーナ式が合わない人もいると思います。私がこのブログを書いているのは、ジーナ式が正しいかどうか、ではなく、ジーナ式を始めてみようか迷っている方への心の支えになりたい、と思っているからです。ジーナ式を実践している人、そんなに多くないですからね…。

最初、私はAmazonのレビューを見ただけで挫折しそうになりました(笑)。

ジーナ式を始めるにあたって誤解してはならないことは、

ジーナ式スケジュールは、泣いている赤ちゃんを放置して寝かすことではなく、日々の生活にスケジュールを設定することで生活リズムが整い、日中のグズリも減り、最終的な結果として寝かしつけなしで夜眠れるようになる

です。夜泣きを即、改善するスパルタ方式ではありません。

ここ、誤解してはだめです。なぜか、「泣いている赤ちゃんを放置して寝かす」方法だと思われているんですね。本をちゃんと読めば全然そんなことないです。

保育園に通い始めたら1歳児でもスケジュールが整ってくると思うのですすが、家にいる月齢の低い0歳児は生活リズムなんてまだありません。そこで、赤ちゃんの両親が、赤ちゃんの体力に合わせた生活リズムを作ってあげることで、寝るときだけではなく日中も期限がよい赤ちゃん、になるわけです。

ということで、今後、私の娘の実践記録を少しずつ公開していこうと思います。始めようか迷っている方、始めているけどうまくいかなくて困っている方、の助けになれば幸いです。

ジーナ式の現在(1歳2か月)

生後2か月を過ぎてから現在1歳2か月、新生児のころはあんなに夜寝なかった娘が…

夜19時30分には、寝かしつけなしで(←ここ重要)、一人でベビーベッドで眠ってくれています。

おかげで、母は晩御飯にきちんとしたものを食べられますし、夜も眠ることができるので、30代初産の若くない身体も順調に回復しています♪

ママの心と体の健康は、子供の幸せに繋がる。「おやすみなさい」と言って部屋を出る私を、ニッコリ見送る娘の姿を見て、実感しています。

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