【遅れて始めるジーナ式】生後11週目から「8-12週目のスケジュール」を実施

さて、前回生後9週目にジーナデビューをした娘は、生後9週目でありながら本の「生後6-8週目」を実践しておりました(結果はこちら⇒【遅れて始めるジーナ式】ジーナ式デビューは生後9週目。「6-8週目のスケジュール」からスタート)。

生後11週目に入り、日中のスケジュールが軌道に乗ってきましたので、次段階の「生後8-12週目のスケジュール」へ移行することにしました。

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本のスケジュール

07:00 起床・授乳
09:00~9:45 朝寝
11:00 授乳
12:00~14:15 お昼寝
14:30 授乳
16:45~17:00 夕寝
(17:00) (授乳)
17:45 沐浴
18:15 授乳
19:00~22:00 夜の睡眠①
22:30 授乳
23:00~翌7:00 夜の睡眠②

実践結果

外部環境の好転により、グーンとスケジュールに近づきました

 生後11週目に、里帰り出産していた実家から、九州の自宅へ戻ってきました。これにより、ペースがグーンとスケジュール通りに近づきました。

ベビーベッドの使用開始

 レンタルしたベビーベッドを使用し始めました。1歳2か月の今も大活躍。返したくないくらい・・・笑。

お昼寝タイムの遮光の強化

 寝室には大きい窓が1つありますが、遮光カーテンでお昼寝タイムも遮光ばっちり。実家の寝室は窓が2つあり、1つは雨戸(面倒)、もう一つは雨戸ナシかつ普通のカーテンだったので、お昼寝時間も明るかったです。

動線の簡略化

 一戸建ての実家から、2LDKのマンションの自宅へ。家が狭くなり、お風呂の距離も近いし、ミルクを作るキッチンもすぐだし、すっごく楽になりました!就寝時以外は私はLDKで過ごすのですが、寝室は引き戸一枚隔てたすぐ隣なので、別室ながらもすぐ様子を確認できるようになり、安心して寝かせられるようになりました。

親の食事時間の一定化

 家事を自分でやるから、親の食事の時間を自分でジーナを進めやすい時間に設定できるんですよね。自分でやらなきゃいけないけど・笑。

授乳

 母乳を飲む力が強い娘。本には片方から20分…とありますが、せいぜい片方10分でした。「これでは足りないかも?」と思いましたが、どうやら平均よりも「飲む量は普通だけど、飲む力が強くて速い」赤ちゃんのようです。生後12週目に保健所の助産師さんの訪問があり、体重を測ってもらったところ、退院後1日当たり30グラム増えている計算でしたので、このペースで良さそうです。

 ただ、前週に引き続き、夕方~夜中は午前中に比べると母乳生成量も減ってきていると感じていたので、ミルクを40mlほど追加していました。娘は追加のミルクも一気に飲み切っていました。私がゲップさせるのが下手でなかなかゲップが出ないので…出ないときはさっさと諦めました。ミルクを追加していたのは、入浴後の18:15と22:30の2回各40mlのみです。

 授乳回数は、日中はほぼスケジュール通りの回数まで減りました!ディマンディングフード方式から脱却しつつあります。夜間も、スケジュール以外の授乳が、夜中の4時頃に目を覚まして泣いてしまったときに追加する1回だけになりました。

 この週から、17時の授乳(入浴前後の振り分け授乳)をなくすことが出来るのですが…娘の場合は生後12週目に入ったときに欲しがらなくなりました。入浴後はバタバタしてしまって、どうしても18:15の授乳が18:30になってしまいがちでした。

睡眠

<お昼寝・夜の睡眠①>

 部屋を暗くしておくるみにくるんでベッドに置いただけで、しばらくすると眠ってくれるようになりました。特に昼間が難しかったのですが、実家から自宅へ移り、窓の数が減って遮光が完璧になったからかもしれません。

<夜の睡眠②>

 22時30分に部屋を明るくして起こしました。おむつ替えをした後、パパと束の間の触れ合いタイム。転勤族夫は昔ながら遅くまでお仕事ですので、この時間に起こすことが出来るジーナ式が父娘タイムを生み出してくれたのはうれしい誤算でした!あまり興奮させないようにお願いし、触れ合いタイム後は授乳をして寝かせました。このタイミングで母も就寝。

その後、翌7:00までの間に明け方5時前後の1度しか目覚めないようになりました。授乳すればベッドにおいても、23時の「夜の睡眠②」と同じようにすーっと眠ってくれました。

<朝寝・夕寝>

 朝寝はうまくいかないことが多く、起こす時間の9時45分になるまで眠らなかったこともありました。

 夕寝は16時半が近づくと、眠たくて愚図るようになりました。すごいなぁ、ジーナ。「起きている時間が連続2時間15分を超えると機嫌が悪くなる」、これを早い段階で実感することが出来たことは収穫でした。スケジュールからズレてしまった日も、この法則で乗り切ることができます。

本と私の異なる点

  • 搾乳をしていない
  • 母乳・ミルク以外は与えていない
  • おむつ替えは随時
  • 母子同室だけどベビーベッド使用

私の生活の変化

家事との両立について

食事

 毎日、12時と19時に娘が就寝した後、大人のご飯の支度をすることにしました。落ち着いて作れますし、ゆっくりと食べる時間がありますので、出産前と食事内容・環境はほとんど変わりませんでした。ただ、しょっちゅう買い物に行くのは大変なので(8月でしたし)、食材は生協の個人宅配を利用し始めました。

洗濯・掃除

 洗濯は1日2回、合間を見て。猛暑かつ1か月間雨が降らず、洗濯ものは毎日3時間ほどでカリカリに乾いたので、洗濯ものが多い乳児ファミリーは異常気象に助けられました^^;

 食事の支度以外の家事は娘が起きている間にするようにして、娘が寝る時間=食べるor休む時間になるように心がけました。掃除は、全面フローリングなので、クイックルワイパーメイン+余力があればコードレス掃除機、です。

外出について

娘と共に、産後体操教室へ週1~2回通い始めました。

  ジーナ式と外出についてはこちら⇒【ジーナ式】ランチタイムお出かけ成功の秘訣4選

その後、生後8-12週目のスケジュールをいつまで続けた?

この次のステップは3~4か月目のスケジュールなのですが、毎日明け方3~5時の間に1回だけ泣いて目覚めてしまいます。ただ、入浴前の振り分け授乳が生後12週目になくなったので、思い切って、生後13週目に生後3-4か月目のスケジュールに挑戦することにしました。お、なんと実際の月齢が実施するスケジュールに追いつきましたね!もちろん、夜中に1回目覚めていますが、軌道に乗ってきていることを実感できます。

◆前のステップ◆ ◆次のステップ◆
6-8週目のスケジュール 3-4か月目のスケジュール

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