【遂に追いついた?!】生後3ヵ月目から「3-4か月目のスケジュール」を実施

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3-4か月目のスケジュールに進むことにした理由

さて、生後9週目に遅れてジーナデビューをした娘。前回は、生後11週目より実施していた、「生後8-12週目のスケジュール」の実践記録でしたが、生後12週目に軌道に乗ってきたので、生後13週目(=生後3か月目)に次のステップ「生後3-4か月目のスケジュール」へ移行することにしました。

★ジーナの本の200ページより引用(※生後8-12週についての記述です)

“体重が5.4キロを超えている赤ちゃんのほとんどは、この時期になれば午後10時10分の授乳のあとは朝まで夜通し眠ることができるはずです。それには、午前7時と午後11時の間に1日の必要摂取量を飲み、午後7時と午後11時の間に1日の必要摂取量を飲み、午後7時から午後7時までの睡眠時間が3時間半以内でなければいけません。完全母乳の赤ちゃんの場合は、まだ夜中に1度目を覚ますかもしれませんが、午前5時から6時近くまで眠っているのが理想です。”

カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 200ページより引用

 夜通し寝はできていませんでしたが、目覚めてしまうのは1回だけにまで減りました。そして、ミルクを40ml足しているのは18時15分と22時30分だけだったので”ほぼ完全母乳の赤ちゃん”だろうと思い、「8-12週のスケジュールこれで合格!」にして、以下の通り3-4か月目のスケジュールに進みました。そうなんです、ついに、本に実際の月齢が追いつきました!!

本のスケジュール

07:00 起床・授乳
09:00~9:45 朝寝
11:00 授乳
12:00~14:15 お昼寝
14:30 授乳
(16:15) (湯冷ましor薄めたジュース)
17:45 沐浴
18:15 授乳
19:00~22:00 夜の睡眠①
22:30 授乳
23:00~翌7:00 夜の睡眠②

実践結果

いつも明け方4~5時ごろに一度起きてしまう。でも、生後14週目に初めて夜通し寝に成功しました!

 22:30の授乳後も、朝7時までに1回泣いて起きてしまいました。ただ、生後8-12週のスケジュールに取り組んでいる時期は、起きてしまう時間が午前3~5時の間だったのですが、生後13週目(生後3か月目)からは午前4~5時の間と、少し朝7時に近づいたのとタイミングが一定化しました。

 その状態が1週間続き、ついに生後14週目に23時15分~翌6時15分までの夜通し寝に成功しました!!もう、うれしくって、朝、思いっきり抱きしめて褒めてあげました^^

 その翌日はやっぱり午前4時30分に起きてしまいまいたが、3日に1度くらいのペースで夜通し寝が出来るようになりました。

授乳

 前週に引き続き、夕方は午前中に比べると母乳生成量も減ってきていると感じていたので、ミルクを40mlほど追加していました。しかし、これまではミルクの追加タイミングが、入浴後の18:15と22:30の2回だったのですが、生後4か月になった瞬間に、22:30の母乳を飲んだ後の追加のミルクを飲まなくなりました。したがって、ミルクの追加は18:15の授乳後の1回のみ。ヒャッホー!哺乳瓶を洗うのが1日1回で済む!私の就寝前に洗い物をしなくて済む!

 というわけで、ほぼ完全母乳です。ほぼ、というのは1日1回18:15にミルクを40ml飲んでいますので。「100%母乳にしないの?」と聞かれたこともありますが、あえて95%母乳にとどめておきました。哺乳瓶とミルクに慣れていてほしかったからです。我が家は転勤族ワンオペ育児。私に何かあったときのための保険です。コレ、のちのち効いていきましたよ~。結局私に何かあるような緊急事態はなかったんですけど、家族やお友達とのランチ中も哺乳瓶でミルクを飲んでくれるので、レストランで授乳ケープを取り出さなくて済む(授乳ケープを使ったとしても、私も娘も人前で授乳するのは落ち着かなくてムリなのです…。)

 授乳回数は、ディマンディングフード方式から完全に脱却しました。スケジュール以外の授乳は、夜中の4~5時頃に目を覚まして泣いてしまったときに追加する1回だけになりました。

 この週から、17時の授乳(入浴前後の振り分け授乳)をなくすことが出来るのですが…私はまだ17時にも授乳していました。ただし、この時は追加のミルクはあげていません。ミルクを追加していたのは、入浴後の18:15と22:30の2回各40mlのみです。入浴後はバタバタしてしまって、どうしても授乳は18:30になってしまいがちでした。

睡眠

<お昼寝・夜の睡眠①>

 (前回8-12週目のスケジュールと変わりません。部屋を暗くしておくるみにくるんでベッドに置いただけで、しばらくすると眠ってくれます。)

 生後4か月ごろから、エイデンアンドアネイのおくるみに代わって、同じくエイデンアンドアネイのスリピングバックを使い始めました。この時期に使い始めると、慣れてくれ易くて良いみたいです。同社のスリーパーは足元が袋状になっていて閉じています。最初はビックリしましたが、使ってみると「閉じてないとムリ!」というくらい良かったです。

スリーパーの足元が閉じていることのメリット

  • ジタバタあんよで蹴り上げても、はだけたりずり上がったりしないから冷えない
  • ベビーベッドの柵に足が引っかかって目が覚めてしまう確率が格段に減る

個人的には長く使えるように、大き目サイズを購入することをお勧めします。生後4か月から生後1歳5か月の今の時点で、Mサイズ1枚、XLサイズ2枚使用しました。Mサイズは1歳になった時点で卒業しました。XLサイズは2歳過ぎるころまで使えるといいな…。大き目サイズの人気柄は売り切れが多いです。XLサイズは並行輸入品しかないのでしょうか、取り扱い店舗も少ないです…。

<夜の睡眠②>

 22時30分に部屋を明るくして起こすのですが、時々22時30分前後に自分で目覚めるようになりました。前回に引き続き、おむつ替えをした後、パパと束の間の触れ合いタイム。その後、授乳をして寝かせました。このタイミングで母も就寝。

 その後、前述の通り、明け方4~5時に目が覚めていましたが、生後14週目に23時15分~翌6時15分までの夜通し寝に成功しました!!その後は、3日に1度くらいのペースで夜通し寝が出来るようになり、生後4か月目(生後16週目)頃からは3日に2度のペースで夜通し寝が出来ました。

 ブラボーです。スケジュールがうまくいった日は、娘もほとんど愚図りません。たまに、週に1回くらい夕方に疲れすぎて愚図るくらいでした。ご機嫌な娘と、毎日ほぼ決まった時間に休息が出来る母。メンタルは弱い方なのですが(笑)、育児鬱知らずでした。睡眠て、心身の健康にホント大事です。

<朝寝・夕寝>”黄昏泣き”をするのは、疲れすぎが原因だろうと予想

 朝寝もうまくいくようになりました。目が覚めていて私が家事をしている間はバウンサーにいることが多いです。家事をしていない間はリビングのソファに私が座っている状態で授乳クッションを使って向かい合って抱っこしてコミュニケーションをとっていました(首が座っていないので)。朝寝はベビーベッドが多かったのですが、時々バウンサーで眠ることもありました。

 そして夕寝。生後3か月目からは夕寝がなくなるのですが…。無くせませんでした。夕寝をなくそうとトライした日には泣いてしまっていたので、前回に引き続き夕寝は続けました。これ、いわゆる黄昏泣きっていうヤツだと思います。夕寝を続けても、夜通し寝に成功したので娘の場合はそれでよかったんだと思います。夕寝をしている間に晩御飯の準備に熱中しすぎると、寝させ過ぎて夜眠れなくなっちゃいますから、勿体ないけれど時間になったらすぐ起こすのが鉄則。19時には寝るとわかっていれば、大人の晩御飯の準備は19時からでも十分ですからね^^

 結局、夕寝は生後4か月目も毎日続き、生後5か月目に入ると2日1回、生後5か月目後半には週に2回程度、とだんだん減ってきました

本と私の異なる点

  • 搾乳をしていない
  • 母乳・ミルク以外は与えていない。湯冷ましor薄めたジュースはあげていません。
  • おむつ替えは随時
  • 母子同室だけどベビーベッド使用

私の生活の変化

家事との両立について

(前回8-12週目のスケジュールと変わりません。食べたいモノを作って食べることが出来ています。お昼も温かい麺が伸びない間に食べられちゃいます。幸せ♡)

外出について

生後11週目に娘と通い始めた産後体操教室。引き続き通っています。ランチタイムお昼寝時間と重なっているので、眠たいのに眠れず泣いていました^^;「ごめんね~、体力回復のためにコレだけはママに付き合って!」と心の中で謝っていましたが、生後4か月1週目(生後18週目)に慣れてきて遂に泣かなくなりました。

  ジーナ式と外出についてはこちら⇒【ジーナ式】ランチタイムお出かけ成功の秘訣4選

体調について

私の睡眠はこのタイミングから、22時30分の授乳後に就寝し、明け方4~5時に娘の泣き声で起こされて授乳⇒もう一度7時まで眠る、でした。決まった時間に体を休めることが出来るようになったのと、産後体操を始めたこともあって、体重が一気に産前マイナス1キロに戻りました♪。あ、まだ筋肉は落ちたままでいたので、体型はゆるんでいました…。

帰省・外泊について

 生後3か月3週に、夫の実家へ2泊3日で帰省しました。和室の布団で親子で並んで寝るスタイルです。1泊目の夜は久しぶりに午前3時に泣いて起きてしまい、両胸から授乳しましたが、その1回だけで朝まで眠りました。2泊目は夜通し寝が出来ました。初めて自宅で夜通し寝ができた日から約20日経過していたので、生活リズムがしっかりしてきた効果だと思います。

※帰省・外泊については、後日別記事で書こうと思います。

その後、生後3-4か月のスケジュールをいつまで続けた?

この次のステップは4~6か月目のスケジュールなのですが、22時30分の授乳をなくすとお腹が空いて目覚めてしまうので、なくせませんでした。そして、ジーナの本だと離乳食が定着するまで22時30分の授乳は完全にはなくならないようです。

離乳食を開始したのは、ちょうど満6か月になった日だったので、この日まで生後3-4か月のスケジュールを続けました。なので、生後4-6か月のスケジュールは実践していません。ジーナ式は授乳と睡眠が密接に絡んでいるので、離乳食もかかわりが出てくるのですが、離乳食が絡んでくると、そのまま実践するのはハードルが高いかと思います。食事については日本式で進めたかったので(そうじゃないとやり方がわからない^^;食事の相談相手は保健所等がのってくれますから日本式。睡眠は誰もプロではありませんからジーナ頼り。)、全く躊躇せず生後4-6か月のスケジュールはカット!と、いうわけで次は生後6-9か月のスケジュールです。

◆前のステップ◆ ◆次のステップ◆ ◆次の次のステップ◆
8-12週目のスケジュール 4-6か月のスケジュール

(実践せず)

6-9か月のスケジュール

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